キリンビールのキリンは、動物園で見る事のできる首の長いキリンではなく、中国に伝わる想像上の動物です。
漢字では麒麟と書き、オスを麒、メスを麟といいます。キリンは、神聖な動物として崇められており、胴体部分は鹿で尻尾は牛、またひづめは馬、狼の顔を持っており、頭には1本角生えています。麒麟は翼を持っているので、大空をかけめぐる霊獣とも言われています。
想像しにくい人は、キリンビールのロゴになっているので一度見てみてください。 では、この想像上の動部であるキリンが、キリンビールの社名になった由来は、当時、西洋でビールに狼や猫の名前をつけている事が多かったことに影響された為と言われています。
キリンビールの社名も、キリンの首のように長く愛されたいとか、お客さんの近隣(キリン)にいたい、という由来があると言われていますが、本当の由来は中国の霊獣がもとになっています。西洋では、伝統的に狼や猫、犬などの動物が、ビールの名前に使われる事が多く、それに対抗してさらに強そうな動物で、日本人にも馴染みやすい動物として、キリンが選ばれました。
キリンビールはもともと、スプリング・ヴァレー・ブルワリーという社名でしたが、ジャパン・ブルワリーへと変更になり、明治40年にキリンビールと社名が変更されました。キリンビールのロゴに使われている、不思議な動物は想像上の動物であった訳です。
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