由来の広場

人形の由来

雛人形の由来

女の子の節句に飾るとされるお雛さまは、怪我れを人形に移して、健やかな成長を願う為に飾られるとされます。女の子の場合、ほとんどの家庭で、3月3日の桃の節句前から飾られますが、この雛人形は早く片付けないと嫁に行き遅れると言われます。雛人形が婚期と関係があると由来するのは、何故でしょう。

この雛人形と婚期の関係の由来には、いくつか説があり、雛祭りがもともと、中国の厄払いの為の行事で、人形に厄をうつして流す風習があった事が由来という説があります。

現在でも、雛人形を流す地域もありますが、雛人形には子供の厄が移っている為、いつまでも身近においておくと、また厄が返ってきてしまい、婚期を逃すと考えられているようです。

他にも、雛人形はいつまでも片付けず、面倒に思って放っておくと、片付けもろくにできない子は、いいお嫁さんにもなれないので、婚期を逃すと言って脅かしたというしつけが由来という説もあります。

また、雛人形を子供の分身として、早く飾ることで早く嫁にいき、早くしまうことで早く片付く=嫁に行くという考えが由来しているという説もあります。雛人形は、ちょうどお雛様とお内裏様の婚礼の様子を表しており、子供の結婚に置き換えているという説です。

いくつか由来が考えられますが、娘の幸せを願う親ごころの現れである事に代わりありません。雛人形は2月中旬から飾り、5日までには片すのがいいとされています。

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