テレビコマーシャルのイメージより、「やめられないとまらない」のかっぱえびせんは、袋の絵からもわかるように、えびが使用されていることはわかりますが、かっぱの部分は何に由来したものでしょうか。かっぱ巻きのように、キュウリが使用されている訳ではありません。
かっぱえびせんは、当時のカルビーの会長がエビのてんぷらが好物で、えびのてんぷらをお菓子にしようというアイデアから生まれました。
この当時、清水崑画伯という漫画家の「かっぱ天国」という漫画が大流行していて、カルビーはお菓子のイメージキャラクターとして、清水崑さんにかっぱのキャラクターをデザインして貰っていました。
この為、当時のカルビーはかっぱシリーズというお菓子をたくさん販売しており、かっぱえびせん以外に、かっぱあられやかっぱキャンディー等も販売されていました。このかっぱシリーズの最後の商品として、えびせんが開発されたので、当然頭にかっぱがついたのです。
かっぱシリーズは昭和20年頃から販売され、かっぱえびせんの販売された昭和39年には、既にパッケージにかっぱの絵もありませんでしたが、かっぱえびせんはいつまでも人々に愛され続け、現在でも多くの人に食べられているロングセラーのお菓子となりました。
このように、かっぱえびせんはかっぱとは関係なく、お菓子のシリーズの一つとして、かっぱが頭についたのです。
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