静岡のお土産として有名な、うなぎパイの名前の由来は何でしょうか。鰻のパイというと、イメージ的に美味しそうに感じません。また、うなぎパイには、キャッチフレーズとして夜のお菓子とされています。
実際のうなぎパイは、数千層ものパイ生地をこんがり焼いた、サクサクした食感の美味しいお菓子で、鰻の要素や、夜という要素は感じません。
うなぎパイの名前の由来は、実際に鰻が使われている事に由来します。もともと、老舗菓子店だった有限会社春華堂は、甘納豆などを販売していました。ただ、地元浜松にちなんだ名産を作りたいと考え、鰻の骨や鰻の出汁から作った、ウナギパウダーをパイ生地に練り込んで作られました。
うなぎパイの形がウナギに似ていることが由来等とも言われていますが、実際にうなぎを原料にしていることが、うなぎパイの名前の由来となっています。
また、夜のお菓子というキャッチフレーズは、大人のほんわかしたムードを出したいと考えた当時の社長によって付けられました。当時、バーやスナックでニンニクの効いたギョーザが流行り、うなぎパイにてニンニクが原料に使われていたこともあって、一家団欒をする夜に、家族がうなぎパイを食べながら楽しく過ごしてほしいという願いが由来となって、夜のお菓子というキャッチフレーズがつきました。
うなぎパイには、真夜中のお菓子というブランデーを配合したうなぎパイVSOPや、すっぽんを利用した朝のお菓子、しらすをつかった昼のお菓子という姉妹品もあります。
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